015 - 入力規制を使って、入力する値を誘導する

自分が作ったブックやシートは、熟知してるので簡単に使えるけど、
他人に使ってもらう時は、入力ミスを起こさないような配慮が必要な時もあります


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これは、ある美容室のパートさんのタイムカード集計表です
お願いされてタダで作ったのですが、クレームを付けられてしまいました
エクセルでは、  と  の間に「」コロンを入力するようになってますが、これが嫌だそうです
「コロンは使いたくない、テンキーボードだけで入力出来るようにして!」、、、という事です。
う〜ん、、、このやろ〜、、、


仕方ないので、ハイ、作りました
 と  を別々のセルに入力する事で、
」コロンを使わなくてもいいようにしました
でも、これだと入力ミスが発生するのがミエミエです
 のセルに、24以上の数値を入力されては困ります
 のセルに、60以上の数値を入力されては困ります
25時65分なんて入力されたらどうしましょう?、、なので入力規制をかける事にします


この美容室の営業時間は、8:00〜20:00 早出や残業は2時間を越える事はないという事で、
6:00〜22:00までの間に出勤と退出が収まるようです。
なので、出勤・退出時間の 時 の入力欄には、6〜22以外の数値は入力できないようにします
 では、やってみます
タイムカード集計表の  を入力する部分を選択し、
メニューバーより、データ(D)→入力規制(L)をクリックします


”データの入力規制”画面が出てきますで、設定画面で次のように入力します
入力値の種類(A)・・・整数
データ(D)・・・次の値の間
最小値(M)・・・6
最大値(X)・・・22


ついでにエラーメッセージも設定しましょう
ここを設定しておくと、入力規制された以外の数値が入力された時に、メッセージで教えてくれます
設定に決まりがないので自由に設定できますが、とりあえず
スタイル(Y)・・・注意
エラーメッセージ(E)・・・出勤〜退出は6:00〜20:00の間にしてね (^o^)丿
と、しました
これで設定完了です、OKをクリックします


では、テストしてみましょう
まず、入力規制範囲内の 7時 と 15時 を入力しましたが、問題なく入力出来ました
次に、入力規制範囲外の 5時 を入力してみると、エラーメッセージが出て教えてくれます
これで大丈夫です、入力ミスの心配がなくなりました


同様に、 の入力欄にも60分以上の数値が入力できないように設定しましょう


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